当院では矯正歯科治療を行っております
歯列矯正は、出っ歯や受け口、歯のでこぼこなどの不正咬合を改善することです。治療には矯正装置を使用します。歯並び・噛み合わせが整うと、審美面が向上するだけではなく機能面の改善も期待できます。硬いものをよく噛める、特定の歯に大きな負担がかからず、健全な口腔内へと導けます。
歯並び・噛み合わせが悪いために、人前で口を開けて笑えない、食事ができない、ネガティブな気持ちになりやすいなど、さまざまなトラブルに悩まれている方は少なくありません。当院では、患者さまの口腔内を詳しくお調べしたうえで、より良い矯正治療をご提案しております。まずはお気軽にご相談ください。
こんなお悩みの方は矯正歯科を
- 歯が曲がって生えている
- 歯がなかなか生えてこない
- お子さまの歯の生え替わりに不安がある
- 出っ歯や受け口が気になる
- 歯並びがでこぼこしている
- 顎が小さい
- 歯と歯の間にすき間がある
当院での矯正歯科治療
当院では、世界100ヶ国以上、900万人以上が使用している
マウスピース型カスタムメイド装置「インビザライン」を導入しております。
マウスピース矯正の内容
透明で目立たない
マウスピースは透明で薄いため、口を開けたときに矯正していることを周りの人に知られる心配がほとんどありません。装置が見えるのが気になるために矯正治療を諦めていた方にもおすすめの治療法です。
痛みが少ない
マウスピースはコンピューター上で治療のシミュレーションを行い、精密に作製します。また、1つのマウスピースにつき0.25mmしか歯を動かさず、2週間ごとに交換するため、歯が動くときの痛みが少なくなっています。
食事のときに取り外せる
マウスピースは取り外し可能なため、食事の際には外しておくことで食べ物がつまるのを気にせずに済みます。
洗浄できる
マウスピースは取り外して洗えるため、衛生的に使えます。また、歯磨きのときにも取り外せるため、歯磨きしづらくなることでむし歯や歯周病が上がるような心配はありません。
治療終了後の歯並びを事前に確認できる
事前にコンピューター上で3Dシミュレーションを行うため、事前に治療後の歯並びを確認できます。
矯正歯科治療への取り組み
むし歯や歯周病も治療可能
当院では、むし歯や歯周病の治療も行えます。矯正治療前はむし歯や歯周病の治療を行い、良好な口腔内にしてから矯正治療を開始します。その際、他の歯科医院に通っていただく必要はありません。また、矯正治療中にむし歯や歯周病を発症しても、当院で治療を受けていただけます。
精密な診断
矯正治療の仕上がりは、事前の診査・診断に大きな影響を受けます。診査・診断のミスは治療期間が長くなったり理想の歯並び・噛み合わせにならなかったりする原因です。
結果的に金銭的な負担や通院の負担が増えるため、当院では事前の診査・診断に力を入れております。
iTeroの導入
当院では、3D口腔内スキャナーの「iTero Elemet」を導入しております。マウスピース矯正の際は、iTeroで口の中をなぞって歯型データを取得します。従来の歯型取りのように、粘土のような印象剤を長時間噛んでいただく必要はありません。スキャンスピードはわずか1分程度のため、口を開け続けることが難しい方にも楽に受けていただけます。
そして、取得する歯型データはアナログではなくデジタルデータのため、劣化したり歯科医師の技術でデータが変化したりすることもありません。
iTeroで取得したデータは、インターネットを通じてマウスピースの製作業者へ送信されます。従来の歯型取りでは海外へ空輸する必要がありましたが、デジタルデータであればインターネットで瞬時に送信できます。その結果、従来と比べて2週間ほど早く治療を開始できるようになりました。
部分矯正にも対応しています
前歯に少しだけ隙間がある、八重歯を引っ込めたいなど、一部分のみ矯正したい方には、部分矯正がおすすめです。全体矯正と比べて治療期間や治療費を抑えられます。当院では部分矯正にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
矯正歯科治療の流れ
1相談
歯並びや噛み合わせに関するお悩みをお伺いし、問題を解決できると考えられる矯正治療をご提案いたします。お口の中の写真を撮影し、モニターでご確認いただきながら説明いたしますので、ご不明点はお気軽にご質問ください。
2検査
レントゲン写真や口腔内写真撮影、歯型の採取、噛み合わせの検査、むし歯や歯周病の検査などを行います。
3診断
検査結果に基づき、治療計画書や診断書、お見積もりなどを作成いたします。治療のリスクについてもご説明し、治療に同意をいただいてから次のステップへ進みます。
4装置の装着
装置を装着し、矯正治療を開始します。通常4~5週間に1回、マウスピース矯正では6~8週間に1回程度の頻度で通院していただきます。
5装置の撤去&保定
歯が理想的な位置に動いたら、次は保定装置を装着していただきます。保定装置は後戻りを防ぐための装置であり、この工程を省略すると歯並びが再び乱れる恐れがあります。通院の頻度は数ヶ月~半年に1回で、むし歯や歯周病のチェック、歯のクリーニング、ブラッシング指導などを行います。